華やかな街の地下に存在する、大人の空間 「薔薇」
個性的なマダムが取り仕切る、しっとりした空間。薔薇という店名は、漢字がお好きで付けられたのだとか。場所柄、業界人の溜まり場にもなっていそう。仕事の合間に一息つきに来るには、またとないお店です。
個性的なマダムが取り仕切る、しっとりした空間。薔薇という店名は、漢字がお好きで付けられたのだとか。場所柄、業界人の溜まり場にもなっていそう。仕事の合間に一息つきに来るには、またとないお店です。
その名の通りミッドセンチュリー風の内装は、お洒落に敏感な人々を惹き付けるようです。ノマドワーカーに散歩中の人、カップルetc・・・。遅くまでやっているので、仕事後にご飯を食べに立ち寄るのにも。
飲み屋街を抜けると大通り沿いに1件だけ別世界がありました。ケーキが人気のお店みたいですが作りこまれた、でもほっとできる空間を発見しました。
池袋駅東口目の前に建つ、品格ある煉瓦造りの喫茶店は、洋食屋「あさのや」を前身に持つ、何と大正2年創業の老舗。昭和のレトロ喫茶とはまた違う、礼節を心得た接客に出会えます。
室内もグリーンで統一されているので、赤毛のアンの世界感かな、と思いきや、店名の綴りは「UN」。スタッフさんの心配りが嬉しい。リーズナブルなお食事も楽しめますし、駅から近いので待ち合わせにも。
「D坂の殺人事件」の舞台となった団子坂の反対側、三崎坂に長い間存在している、蔦の絡まる喫茶店。江戸川乱歩好き、猫好き、ジャズ好き、それに民芸品の仮面や、藤田嗣治好きの方にもお勧めしたい。
喫茶店の林立する下北沢は、用途や気分に合わせてお店も選り取りみどり。たっぷり時間を取れる隠れ家のようなお店をお望みの際は、こちらをどうぞ。アンティークだけど寛げる雰囲気の中で、心の洗濯を。
郊外の駅前にはお馴染みの、オーソドックスなレトロ喫茶店。近所の家族連れや若者のグループ、ビジネスマンなどの寛ぎの場になっていそう。多くは無いけど幅広いメニュー構成で、ランチにも軽い飲みにも。
観光地だけあって、客捌きはお手のもの。あんみつやおしるこ、ぜんざいなどの和風スイーツも美味しそうですが、何と言っても圧巻は「スカイツリーパフェ」。一人で注文する猛者もいらっしゃるそうです。
新橋寄りに店を構える、カフェの元祖。ブラジルの契約農園から買い付けた、自然農法で育てられたコーヒー「森のコーヒー」でも知られています。銀ブラのついでに、お立ち寄りになってはいかがでしょう。