国分寺、国立周辺 | レトロ喫茶東京

「武蔵野茶房国分寺店」に漂う大正ロマンの香り

西東京に3店舗を構える武蔵野茶房。国分寺店は駅ビルのマルイの中にあるのですが、そうは思えないくらいしっとりと落ち着いた空間です。店内も広く、接客もとても良いので、会合などにも使えそう。

八王子高倉町に1号店のある、コーヒーチェーン店。多摩地区と埼玉県に店舗が多い、郊外型のチェーンです。国立店は本社のお膝元。店内で流れているのはビートルズ。パンケーキが人気です。

国立駅からの道沿いには、小さなお店が点在しています。その中の一つで、とても小さく可愛らしい外見ですが、中はジャズの似合う、ダークブラウンの古木で統一されたお店です。

小平で一休みに入ったお店が、偶然にも友人たちがよく展示をしているカフェギャラリーでした。うさぎをモチーフにした小さな作品たちを眺めながら、頂くお茶は格別です。

お店の前の、コック帽を被ったパティシエの看板が目を引きます。見た目も可愛いケーキたちは、奥の喫茶室でお茶と一緒に頂くのも良いですし、買って帰ってお家で食べるのも楽しみが増えそう。

国分寺の駅から程近い一角に、昭和の名曲喫茶の貴重な一軒が存在しています。できればこのままの姿で引き継がれて欲しい、というのは部外者の我儘でしょうか。

国分寺の住宅街の一角に、木立に囲まれて建つ木造二階建ての洋館。1932年(昭和7年)に別荘として建てられたこの建物が、相続した近所の主婦によりカフェとして生まれ変わりました。

国立駅前にある、1953年創業の老舗喫茶店。料理が非常に充実していて、「喫茶店」というより「洋食屋」に近いかもしれません。どのメニューも非常にボリュームがあり、小食の方だと食べ切れないくらいの量が出て来ます。