空いていたら座ってしまうブランコ席、「gion」のシンボルです

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0

中央線沿線の駅にはそれぞれ、降りたら大抵ここに入るというお店が存在しています。
阿佐ヶ谷ではそのお店は「gion」。
何とも乙女心をくすぐる魅力がたっぷりなのです。


gionに入るのは大抵、名曲喫茶ヴィオロンでのライブ観覧であったり、時には出演側であったりの終演後。
従って遅めの時間なのですが、そんな時間でもガラガラということは殆どありません。
なのでブランコの席が空いていると「ラッキー」と迷わず座ります。
不思議なことに何度となく行っているにもかかわらず、入って右の方の席に座ったことはごく僅か。
大抵はブランコの席かその並びの席のいずれかで、カウンターに至っては一度も利用したことがありません。
あまり意識していませんでしたが、分煙とのことですので、そのせいかも知れません。

頼むものも大体決まっていて、二人以上であればナポリタン(820円)とワッフル(520円)は外せません。
焦げ目のつくまでしっかり炒められて上に大きなハムのスライスが乗ったナポリタンは、横にグリーンサラダと卵サラダが添えられています。
これが香ばしくて美味しいんです。


ワッフルはバター&イチゴジャムの乗った小皿と、小倉&生クリームがたっぷり盛られた小皿が添えられていて、合わせるとワッフルが足りないくらいの量です。
カリカリのワッフルに好きなだけ乗せて食べるとほっぺたが落ちそう!

この日も相方と、演劇鑑賞の帰りに寄り、ナポリタンとワッフルに、私はブレンド(440円)を頼みました。
フードはドリンクとセットだと100円引きになります。
ブレンドは焦げたような感じの、それなりのお味。


私たちが座ったテーブルは低く釣り下がったランプが特徴的な、一番端でした。生花が飾られてるのが嬉しいです。

窓際に列車の模型が飾られていたり、細かいところが本当に可愛い。


ぎりぎりまで粘っていたらブランコ席が空いたので、すかさず写真に撮らせて頂きました。


店員さんも可愛い制服の可愛い女の子たちで、カウンターにはステンドグラスのランプ、天井には星のような青い電飾。

窓の外は小さな庭園のよう。

棚の上にはミニチュアの建物。

レジの上の時計も可愛いです。


とても満足度の高いお店。また伺います。

※gion
住所:東京都杉並区阿佐谷北1-3-3 川染ビル 1F
電話番号:03-3338-4381
営業時間:[月~土]8:30~翌2:00、[日]9:00~翌2:00、無休

gion

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存