新たな夜喫茶「喫茶 天文図舘」でノスタルジーに浸る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0

夜にやっている喫茶店が多いお店、阿佐ヶ谷。
もちろんバー営業も兼ねていたりするのですが、お酒の飲めない私はよくバーでコーヒーを頼んで残念な思いをすることも多いので、お酒もコーヒーも美味しいお店は嬉しい存在なのです。
コンセプトがはっきりしていて魅力的なお店というのも、阿佐ヶ谷に限らず中央線沿いにはとても多いです。

「喫茶 天文図舘」は2020年(令和2年)にオープン。
つまり出来立てほやほやといってもいいくらいですが、古い家具や木材などを使用しているのか、既に何十年も存在していたかのようなノスタルジックな雰囲気です。


細いカウンターの奥には、2階に上がる階段がありました。
私たちは空いていた入口横のテーブル席に。

カウンターには誰でも書ける封筒と便箋が置かれていて、誰かの手紙を読むこともできるのだとか。
旅人になった気分で、懐かしい友人に手紙を書いてみたり、文庫本に読みふけったり、という楽しみ方もできそうです。

音楽はかかっていなくて、微かなざわめきがBGMのようになっているところも、なんだかターミナル駅を思わせます。


古びた紙のメニューは、まるで本の目次のよう。
カクテルとウイスキー、ブランデー、そしてソフトドリンク。食事メニューはオムライス(850円)とナポリタン(750円)のみ。
私はコーヒー(500円)、相方はカルーアミルク(600円)、そしてシェアしようとオムライスとナポリタンを頼みました。


横の壁には森永のミルクキャラメルの箱が額に収まって飾られています。


しっかりしたボディ、こっくりした渋味に酸味が見え隠れするコーヒー。
給食めいた銀色のお皿に乗せられた、ナポリタンとオムライス。


ピーマンとウインナーの入ったナポリタンは、少し香ばしさがあります。


オムライスは皮が薄いのに、ふっくら。
中のチキンライスは、ややねっちりしていてやはり香ばしい。


若いオーナーさんを慕って集まるお客様が多いようで、満席で帰られる方も何名か。
しばらくして「2階が空きましたが移りますか?」と声を掛けて頂きました。
入口横だと落ち着けないかと、気を使って下さったのでしょうか。
この日は予定があったのでご遠慮しましたが、次は是非、2階の席にも座ってみたいと思います。

※喫茶 天文図舘
住所:東京都杉並区阿佐谷北2-1-7
営業時間:17:00~22:00、不定休
URL:https://knostalgio.wixsite.com/tenmonzukan

喫茶 天文図舘

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存