コーヒースタンドの気軽さで楽しめる「安田珈琲店」の本格珈琲

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電車の乗換えの際に降りることが多い、西武池袋線練馬駅。
庶民的な街ですが、その一角にある安田珈琲店は、入口のガラス扉が開け放たれた、まるでコーヒースタンドのような気軽なお店。


その為か、20席程の店内は平日の昼間から常に沢山のお客で賑わっています。


実は数ヶ月前にも取材したのですが、その時の撮影データが何故か破損してしまい、改めて訪れました。
最初に訪れたのは秋も深まった頃でした。


カウンターにはカットガラスの花瓶に大輪のカサブランカが生けられていて、白百合の大好きな私はそれだけでもう素敵なお店だと印象付けられたのですが、今回はピンクの百合と色とりどりのグラジオラスという組合せでした。


その、いかにも春を思わせる優しい色の取り合わせに、上品さのあるセンスの良さを感じました。
オーダーは最初の時は安田ブレンド(430円)とシナモントースト(200円)を注文し、それこそコーヒースタンド並みのお値段なのにお味は専門店の美味しさで、とても満足できました。


サイフォンで淹れられたコーヒーは雑味がない、すっきりした味わいです。
シナモントーストは何とシナモンが瓶のまま出てきて、好きなだけ振りかけられるというサービスの良さ。
バターはもうトーストに塗られていて良い具合に溶けているし、ホイップクリームは別添え、パンにはさいの目に切れ目が入っている、と至れり尽くせりの状態でした。
喫茶店のトーストはバターを塗ってから焼いて欲しい!と心底思います。
再訪時は、折角なので「本日のストレートサービス」(430円)のコロンビアと、バタートースト(150円)を。


ストレートコーヒーは通常時はエメラルドマウンテン(650円)とブルーマウンテン(1100円)以外、480円です。
全席喫煙可のようですが、扉が開け放たれている為か、それほどの煙たさは感じません。


壁にはデュフィやモディリアニの複製画(ポスター?)。でも、ちゃんとキャプションが付いているのです。


日本の喫茶店文化も、捨てたものではないな、と思えるお店です。

※安田珈琲店
住所:東京都練馬区豊玉北6-13-15 藤和シティコープ1F
電話番号:03-5999-8386
営業時間:9:00~19:00、木、第2水休

安田珈琲店

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