「ディー・カッツェ」へ高貴な猫たちのご機嫌伺いに
管理人koma2氏から、会社の隣のビルに猫カフェがある、という話は前から聞いていました。
ある日、折りよく時間が出来たので、そのお店「ディー・カッツェ」(ドイツ語で猫)へ連れて行って頂きました。
猫カフェと言っても、以前に取材した「アルル」と同じく、猫と戯れることを主眼としたお店ではなく、あくまでも「猫のいる喫茶店」というスタンスです。
階段を上ると、緑色の扉があります。その前に置かれたイーゼルやテーブルには、メニューの他に、雑誌などの掲載ページの切抜きが。
広々とした風通しの良い店内(コロナ禍の対策もあると思います)には、一見、猫の姿はありません。
しかし、窓際のテーブルにつくと、隣のテーブルの椅子には長毛種の猫が優雅に寝そべっていました。
メニューを見ると、パスタの種類がかなり充実。
koma2氏はボンゴレビアンコ(880円)と、種類は忘れてしまいましたが紅茶を、私は焼き菓子セット(1000円)から、猫の形のスコーン「ネコーン」とダージリンを頼みました。
紅茶は、ストレートティ・フレーバーティそれぞれ10数種類が用意されています。
一般的な紅茶はほぼ網羅されているので、数少ない紅茶専門店として貴重な存在と言えます。
待っている間に猫と遊ぼうと、店内をうろうろ。
入口の方にも、寝ている子を二匹ほど見つけて写真を撮ろうとしましたが、上手く撮れず断念・・・。
やがて、オーダーしたお食事やお茶が到着。
一緒に、猫スタッフの名刺を兼ねたショップカード頂きました。
「カイザー」「女王」などと、やけに高貴な名前が付いています。
後で知ったのですが、猫たちは家族で、お父さんの名前はドイツ語で国王を意味する「ケーニッヒ」。アメリカンカールです。
マンチカンとアメリカンカールとチンチラのミックスであるお母さんが「クイーン」で、男の子の「カイザー」と女の子の「女王」が子供たちだそう。
「ネコーン」を手で割って、添えられたブルーベリージャムと生クリームを乗せて頬張り、続けて紅茶を一口。
ダージリンの爽やかな渋みを楽しみます。
パステルカラーのカップやプレートも、とても爽やか。
度々ここを訪れているkoma2氏が、今までに撮った写真を下さったので、折角なので上げておきましょう。
どうやら、いつも座る席も決まっているようです(笑)。
[追記]
なんと、ディー・カッツェの猫たちに、私たちのやっているWEBショップ「ロサパルティ」のペット用付け襟のモデルをやって頂けることに!
クーちゃんことクイーンに、付け襟を付けて頂きました。
最初はちょっと気になるようで、首元を掻いていましたが、そのうち慣れたらしくそのまま椅子で寝てしまいました。
何ともいえない愛らしさ!!
いつも段ボールの中とかにいて、あまりお顔が見られなかったので、嬉しかったです。
今度販売用の付け襟も、お店に置かせて頂こうと思いますので、お近くにいらした際には、是非お立ち寄り下さいね。
※ディー・カッツェ
住所:東京都新宿区新宿1-19-8 サンモール第7ビル2F
電話番号:03-3352-5510
営業時間:月~金11:30~22:00、土・日・祝11:30~19:00、無休