新宿御苑での散歩の後は「新宿御苑 ろまん亭」の甘味を楽しむ

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最近割とよく通っているお店のひとつが、この「新宿御苑 ろまん亭」。
この「レトロ喫茶東京」ブログを発信しているオフィスから程近い、新宿御苑大木戸門のすぐ前にあります。
友人が、貸切でのお茶会に使わせて頂いたこともあります。

古木の渋い色合いで統一された、大正ロマンをイメージした重厚な店内の奥には、素晴らしい意匠のソファと柱時計。


このお店、特筆すべきは何と言ってもパフェの豪華さ!
私が甘いもの好きなせいかも知れませんが・・・。
但し一人で食べるには、相当気合いが要ります。二、三人でシェアすることをお勧めします。
通常メニューは「抹茶ぱふぇ」。
その中身は、抹茶アイス、抹茶ロールケーキ、わらび餅、お団子、どら焼き、最中、あんこ、生クリーム、寒天などなどと超ボリューミー!(その時によって多少変わるようです)。


この他に季節のパフェなどもメニューに載るのですが、余りにもオペレーションに時間が掛かって、折角発売したにもかかわらず、一日で消えていったメニューもあるそうです。
また、フードの美味しさにも定評があります。
名物メニューは「ローストビーフ丼」(サラダ、ドリンク、ミニデザート付き2500円)や、デミグラスソース、トマトソース、ホワイトソースのいずれかを選べる「ふわとろ卵のオムライス」(1600円)


ドリンクメニューでお勧めなのは、各種ハーブティ(600円)。見本を頼むと、ガラス管に入ったハーブティが収められた高級感漂うケースを持ってきてくれます。


ホワイトオーチャード、オーガニックエメラルド抹茶、オーガニックほうじ茶、オーガニックスプリングジャスミン、ジンジャーツイスト、オーガニックデトックスインフュージョンの6種類。
また、黒豆茶(500円)も抽出されたお茶の水色がピンクがかっていて、とても美しいです。
取材に行った日は、初めて白玉クリームあんみつ(ドリンク付き1000円)を、珈琲のセットで頼んでみました。
アイスクリームはバニラ、抹茶、ほうじ茶から選べるとのことで、ほうじ茶を。


私は抹茶のフレーバーがそんなに好みではないのですが、ほうじ茶は抹茶ほど渋味が無く、ほっこりする甘味。
餡とほうじ茶の和のハーモニーの上に、甘酸っぱいアプリコットソースがアクセントを添えていました。
泡立つ珈琲は、鎌倉の茶房で良く出される、おうす風珈琲を思わせる口当たりの良さ。


こちらのお店はメニュー開発に賭ける意気込みが凄いため、価格や食材は取材当時から変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
イベント利用も歓迎だそうなので、お茶会など開催される予定の方、是非お問合せになってみて下さいませ。


次なる季節限定パフェは桜だそうで、今から楽しみです。

※新宿御苑 ろまん亭
住所:東京都新宿区新宿1-1-1
電話番号:050-5590-5269
営業時間:[火~金]11:30~21:00、[土日祝]11:30~18:00、月休(祝日の場合は火休)
URL:https://akr0791472843.owst.jp/

新宿御苑 ろまん亭

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