折り目正しさの漂う「珈琲譚」にて一服

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店名は「かぴたん」と読みます。
ポルトガル語で「長」の意味で、江戸時代に東インド会社が日本に置いた商館の最高責任者「商館長」のこと。
長崎旅行の際、出島でカピタンの部屋が再現されているのを見ましたっけ。

朝に用事を済ませてから、モーニングでも、と入ったこのお店。
マスターとマダムがお店を切り盛りしているようです。


流れているのはバロックのヴァイオリンソナタで、お店の雰囲気にとても合っていました。
壁には版画が掛けられています。
コーヒーはブレンドが4種類、ストレートコーヒーは深煎り、中深煎り、中煎り、浅煎りに分かれています。
ストレートコーヒーにも惹かれたのですが、きりっとしたコーヒーで目を覚ましたかったので、深煎りのフレンチ・ブレンド(510円)にしました。
フードはトーストのみで、数種類の中からチーズトースト(360円)を選びました。
セットなどはないようです。

最初に運ばれてきた水が美味しいのに、まずびっくり。
レモンなどで味がプラスされている訳ではないのに、美味しい。
水が美味しいとコーヒーが美味しいのは、軽井沢のお店で経験済みです。

テーブルの上に生けられた植物に目が留まりました。
一枚一枚の葉っぱの真ん中から、何か生えてます。何だろう…。
あまり不思議なので、一瞬作り物かと思ってしまいました。
そこへ、マダムがコーヒーを運んで来て下さいました。


カップには、カピタンかどうかは分かりませんが、南蛮人らしい人の姿が描かれています。
口に含んでみると、じっくり淹れられているらしく温度は低めで、苦みが立っています。
でも雑味がなく、クリアで美味しい。
それから少しして、今度はマスターがチーズトーストを運んできました。


チーズがとろけてトーストに程よく絡み、大きさも味のバランスもちょうどいい感じ。

若い男性スタッフさんが生豆を選って、入口の横にある焙煎機に入れていました。
折角なので、焙煎機の写真も撮らせて頂けば良かったです。

※珈琲譚
住所:東京都世田谷区用賀2-36-8
電話番号:03-3708-0765
営業時間:[月~金]9:00~20:00、[土・日・祝]9:00~19:00、不定休

東京都世田谷区用賀2-36-8

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