廃洋館めいた「珈琲館シャガァル」でミステリアスな夜を

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所用で府中に降り立った私、あまり時間はないけれどここなら、と目星をつけたのが、珈琲館シャガァル。


煉瓦造りの建物は、夏には蔦に覆われているのでしょうが、今は蔦の葉は枯れ、茎が這った跡が残っています。


入口の看板の灯かりが消えていたので、もう閉店かしら、と思いつつも階段を上って扉を開けると、中ではマスターとお客が話しています。
「大丈夫ですか?」と声を掛けると、あと30分程で閉店とのこと。
どうやら間に合ったようです。


ケーキセット(700円)を頼もうと、ケーキは何があるのか聞くと「今あるのはショートケーキですね」とのことでしたので、それとコーヒーを頼みました。
横長の窓はとても雰囲気があるのですが、曇っています。


店内に電話ボックスがあったりと、雰囲気はレトロで素敵なのですが、ガラス棚なども雑然としていて、どことなく荒廃した雰囲気。


客席のテーブルの、ガラスの天板の下には世界地図が敷かれ、中央にはコーヒー豆がぎっしり詰まっています。


が、中央の穴が空っぽのテーブルもあります。
店内には歌謡曲が流れていました。


コーヒーとショートケーキが運ばれてきました。
コーヒーカップは私も好きな、ラスター彩のレトロなデザインのものでしたが、ソーサーが小花柄でちぐはぐ。
コーヒーはあまり香りがないのが残念でした。


ショートケーキはクリームがふわふわで、スポンジ部分はしっかり。
見た目も懐かしい感じで、美味しかったです。


階段の途中には、店名の由来なのでしょうか、シャガールの絵が飾られていました。
また訪れる日まで、営業していて欲しいです。

※珈琲館シャガァル
住所:東京都府中市宮西町1-11-1
電話番号:042-360-2221
営業時間:8:30~18:30、不定休
URL:http://shagaru.finito-web.com/

珈琲館シャガァル

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