宮澤賢治の世界を彷彿「珈琲はうす あんず村」のどんすぱとは?

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子供の頃、高幡台団地に叔父一家が住んでいて、時々遊びに行っては多摩動物園に連れて行ってもらったりしました。
その後、叔父の家は多摩ニュータウンに引越しました。
高幡というと、当時の叔父の家でのおぼろ気な記憶が蘇ります。

先日、高幡不動での催事に出店しました。
よく晴れた空を背に聳える五重塔が鮮やかでした。
夕方には撤収となったので、駅前のこのお店に、寄ってみることにしました。
お店は2階でしたが、「麦」の時に比べればそこまでではない荷物量だったので、頑張ってカートごと階段を上りました。
が、お店の間口の広さからして、そのまま入るのは躊躇われたので、「すみません」と声を掛けると、スタッフさんが出て来て、荷物を外の階段の脇に置いておいて下さいました。


店内は左手が厨房、手前にカウンター。右手にテーブル席が並んでいます。


カウンターに案内されました。側の壁には、私も好きな猫のキャラクター「ダヤン」が主人公の、「わちふぃーるど」のカレンダーが掛かっています。

店内には、猫のモチーフのディスプレイが沢山。

折角来たのだからやはりここはどんすぱかな、とメニューを見ると、トマト味(チーズたっぷりの伝統の味)、コンソメ味(チキンベースのさっぱり味)、カレー味(不滅の人気スパイシー風味)と、3種類もあります。
しかもサイズもS(900円)、M(1300円)、L (1500円)の3種類。
どんすぱはかなりボリュームがあるという情報をどこかで見たので、トマト味のSサイズにすることにしました。
一緒にコーヒーをと、バランスの取れたお味という「あんず村ブレンド」(500円)をオーダー。


店内は20数席とそれほど広くはないのですが、お料理に力を入れている為か、人気店でお客が途切れない為なのか、この規模のお店としてはスタッフ数がかなり多いです。


厨房にオーナー夫妻と思しきお二人、ホールには交代の時間だったのか、新たに来られたスタッフさんも入れて3名も。
それだけに接客もとてもしっかりしていて、どんすぱを運んできた中性的なスタッフさんは「紙エプロン使いますか?」と聞いて下さいました。
見てみるとなるほど、間違いなくスープが跳ねて服を汚しそう。有難く紙エプロンを頂きました。


どんすぱは、スープスパゲッティというよりはイタリアンラーメンというかイタリアンうどんというか。
麺がスパゲッティではないという訳ではないのですが、とにかく汁がたっぷり。
そして、そのトマトスープにはたっぷりとチーズが溶け込んでいて、フォークで巻き取ってもどんどん伸びてきます。
食材にもこだわっているようで、そんな濃厚さにもかかわらず、野菜の甘みが感じられる優しい味わい。
チーズ好きの私にはとても満足できる一品でした。


珈琲の方は、確かにバランスの取れたお味。
私の好みとしては、もっとガツンというコクがあっても良いくらいでした。


満足して席を立つと、スタッフさんがカートを下まで運んで下さると仰います。
「腰、気をつけて下さいね」「おう、やられたら後頼む」と言い合うスタッフさんたち。
「よくこれ持って上がれましたね」と呆れつつ、階下まで荷物を運んで下さったスタッフさんは、「次いらした時は呼んで下さいね!」と見送って下さいました。
とても気持ちの良い対応に、また違う種類のどんすぱを食べに行こう、と心に誓ったのでした。

※珈琲はうす あんず村
住所:東京都日野市高幡3-23
電話番号:042-592-7500
営業時間:[月〜金]11:00〜16:00/18:00〜22:00、[土]11:00〜22:00、[日・祝]11:00〜20:00、火・第一月休
URL:http://www.anzumura.jp/

東京都日野市高幡3-23

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