地元密着型ながら冒険心溢れるメニューで攻める「コーヒータイム」
富士見台でお店を探して、出てきたここ、コーヒータイム。
練馬区のお店は大抵地域密着型、というのは予想がついたので、あとはどんなメニューかな、と写真を見てみると、納豆を散りばめた寒天のような、インパクトのある一品が。
季節限定の「まめかん」らしいです。
珈琲が本格的、との情報もあり、期待が膨らみます。
マンションの脇にある階段を少し下りたところに、グリーンに囲まれた開放的なお店の入口がありました。
一歩入ると、入口には珈琲や喫茶の器具、本などの販売コーナーが。
そしてカウンターに常連さんがずらりと並んで、お喋りに興じている様に、先日訪れたばかりの「雅」を思い出しました。
客席は十数席。壁面には、猫の絵や写真などがぎっしりと飾られています。
折しも「さまざまなネコ展」という猫をテーマにした企画展の最中だったようで、お店のスタッフさんが描いたというチラシを頂きました。
メニューには、ブレンドコーヒーが10種類余りも載っています。ストレートコーヒーも同じくらい。
そして「スナック」の下には、トーストを中心としたパンメニューがやはり十数種類。
定番のジャムやチーズ、ツナ、タマゴ、ピザに混じって、「グラノーラ・ポテチ・焼きサンド」(400円)というのを発見。
他に、「めんたいポテサラトースト」(400円)というのもありましたが、やはりグラノーラとポテチというのが気になりすぎて、それにすることに。
珈琲は一番上の「スペシャルブレンド(苦味の中にモカの香り)」(380円)を頼みました。
マスターはとても親切な方で、「これに載ってます」と、練馬区が発行しているねりまのオススメ商品コレクション「ねりコレ」の冊子を下さいました。
かなり立派な冊子で、美味しそうなお菓子などが沢山紹介されています。
コーヒータイムは、「ブレンドコーヒー」が紹介されていました。
さて、運ばれてきたスペシャルブレンドは、最近のお店で出されることの多い、煎りが浅めの酸味が立った味わい。
専門店のお味、というのも納得できました。
「グラノーラ・ポテチ・焼きサンド」は、様々な食材の味と食感が混ざり合い、独特のハーモニーを奏でています。
マッシュポテトの柔らかいフィリングの中に、きゅうりのパリッとした食感や、グラノーラの甘味と酸味が時折現れるのが、私は割と好きでしたが、人によってはちょっと苦手かも?
豆を買いに来るお客さんも、結構いらっしゃるようでした。
※コーヒータイム
住所:東京都練馬区貫井3-20-2-B101 富士見台ゴールデンハイツ1F
電話番号:03-3998-3338
営業時間:[月~土]10:00~21:00、[日・祝]10:00~18:00、無休
URL:https://fujimidai-shoueikai.com/index.php?no=5118a3624b371