本好きのオアシス「キイトス茶房」で絶品カフェご飯を頂く

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私の中の神楽坂のイメージは、かつて遊郭があった和の風情の残る街、なのですが、調べてみると最近の神楽坂はパリを意識したお洒落な町に変貌を遂げているようです。
泉鏡花・北原白秋旧居跡があったり出版社が多かったりと、文化的な街であることは間違いないのですが、その一角にあるブックカフェ「キイトス茶房」の存在を知り、是非行って見なくては、と、知人のライブ前に立ち寄ることにしました。


不思議な響きの「キイトス」はノルウェー語でありがとうという意味だそうで、白木でも古木でもない、明るめの木の色調が中心となった店内は確かに北欧風と言えなくもない感じ。


中央の細長いカウンターが特徴的です。一人で本を読んだり作業するのにはちょうど良さそう。

壁にはモノクロームの写真が並びます。流しているCDはポップスなどのインストゥルメンタルアレンジでした。

書棚も低めの棚が並んでいるので、圧迫感がありません。私の実家にある本棚と良く似ていて、学者や作家ではなく普通の家の書斎という雰囲気です。
並んでいる本も、実用書やエッセイなど、軽めの書物が中心でした。


店内では、折りしも出版関係者と思しきお客が、打ち合わせの最中でした。
メニューには美味しそうなラインナップが並んでいます。
「神楽坂カレー」(野菜サラダ・温泉卵付き1000円)と悩みましたが、栄養オイル・サーディン丼(野菜サラダ・漬け物・味噌汁、ブレンド珈琲またはアッサム紅茶付き1000円)とハーブティー「月下の想い」(焼き菓子付き 700円)を相方とシェアすることにしました。ドリンクはブレンド珈琲です。
ハーブティーのネーミングも素敵で、他に「そよ風の想い」「陽だまりの想い」「神楽の想い」とあります。ランチタイムは100円安くなるメニューがあったり、15時以降しかないメニューがあったりと、時間ごとに割と細かく変わるようでした。
オイル・サーディン丼なのですが、森瑶子さんの小説「デザートはあなた」に登場するメニューがヒントになっているそうなのです。


このオイルサーディン丼、かなり読む人の食欲をそそると見えて、目黒の日本近代文学館BUNDAN COFFEE & BEERや、渋谷のブックカフェ 森の図書室のメニューにもあります。
いずれそれらも取材できればと思うのですが、このキイトス茶房のオイル・サーディン丼は、小説内のレシピとは異なり、子イワシが九条葱と一緒に炒められていて、生姜の細切りがトッピングされています。油の旨みががじゅわっとご飯に染み込んで絶品でした。
ハーブティはハイビスカスのブレンドだった為か、ガラスのポットとカップにも可愛らしいハイビスカスの花が描かれています、とても香りが良く、甘みのあるブレンドでした。自家製のパウンドケーキも素朴で美味しい!


オジリナルカップで出てきたコーヒーも、バランスの取れた美味しさ。


キイトス倶楽部会員になると茶房にある書籍、DVD、CDから1点、店外使用出来ます、とのこと。

夜も良い雰囲気です。

お住まいや職場がお近くの方、ご利用されてみては如何でしょう。

※キイトス茶房
住所:東京都新宿区箪笥町25 野吾ビル2F
電話番号:03-5206-6657
営業時間:10:00~20:00、土休
URL:http://kiitosryo.blog46.fc2.com/

キイトス茶房

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